最近、朝方や夕方に、冷え込む時期になりましたね！

みなさんは、寒さ対策どうしていますか？

 

脱ぎ着が面倒だからとか、ボディラインを気にして薄着で過ごしているなど、冷え性対策とは反対の事を行なっていませんか？

 

神経痛と冷え性は、それぞれ異なる症状ですが、互いに関連し合って症状を悪化させることもあります。

 

神経痛

 

神経が刺激されたり、圧迫されたりすることで起こる痛みです。 原因は様々で、椎間板ヘルニア、帯状疱疹、糖尿病、腫瘍などが考えられます 症状は、鋭い痛み、電気が走るような痛み、焼けるような痛みなど、人によって異なります。

痛む場所も、神経が通っている場所に沿って現れることが多いです。

 

冷え性

 

手足や腰などが温まりにくく、冷たく感じる状態です。

原因は、血行不良、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、筋肉量の低下などが考えられます。症状は、手足の冷え、むくみ、肩こり、便秘、生理不順など、全身に及ぶことがあります。

 

神経痛と冷え性の関連性

 

冷え性によって血行が悪くなると、神経への栄養供給が滞り、神経痛が悪化することがあります。神経痛の痛みによって筋肉が緊張し、血行が悪くなることで、冷え性が悪化することがあります。

自律神経の乱れは、神経痛と冷え性の両方に影響を与えることがあります。

 

対策

 

神経痛と冷え性の両方を改善するためには、以下のような対策が考えられます。

 

◎体を温める  

◎入浴や足湯で体を温める

◎温かい飲み物や食べ物を摂る

◎カイロや湯たんぽを活用する

◎保温性の高い服装をする

◎血行を促進する

◎適度な運動をする

◎マッサージやストレッチをする  

◎禁煙する

◎バランスの取れた食事を摂る

◎自律神経を整える

◎規則正しい生活を送る

◎十分な睡眠をとる

◎ストレスを解消する

◎リラックスできる時間を作る

 

神経痛の原因となっている疾患の治療

 

マッサージにかかる時には、いつから、どこが、どのように痛むのか？ 冷えの程度や、冷える場所、他に気になる症状 、既往歴、服用している薬などをその時の担当の施術者に伝えるのが良いでしょう。

私たちのように、あん摩マッサージ指圧師の国家資格の免許のある治療院は、あなたが神経痛なのかそうでは無いのかを、判断する事ができます。

そこで、もしあなたを神経痛と判断させていただいた時には、痛い場所の筋肉や、その他関連性のある筋肉や、その痛みの原因と考えられるトリガーポイント、各神経痛に合わせたツボを選んで施術いたします。

 

天神マッサージでは、全身ぽかぽか療法という温熱療法や、超音波治療器などを完備しております。

施術者が、それが必要と判断させていただいた場合は、お薦め致します。

まずは、現在、神経痛でつらい方もそうで無い方も、ぜひお越し下さい。